2001年
第3回別府アルゲリッチ音楽祭で東京芸術大学の学生オーケストラと休む間も惜しんでリハーサルに打ち込み、学生達は瞬く間にマエストロの音楽への深い愛情に突き動かされてマエストロ パッパーノの世界に魅了されていきました。
マエストロの情熱の渦は聴衆を巻き込みパッパーノ・マジックはそこにいた全ての人を熱狂させました。
学生オーケストラを指揮する事はマエストロにとって初めての体験でした。コンサート終了後、「この音楽祭は、私にとって革命的ともいえる事件になりました。」と語られました。
この回は総監督やフレイレとも共演。
演奏曲目: ショスタコービッチ/チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 作品107
プーランク/2台のピアノのための協奏曲ニ短調
シベリウス/交響曲第2番 ニ長調 作品43
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ペルト/ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌



2003年
第5回音楽祭へ再び来日してくださったマエストロはベートーヴェンのトリプルコンチェルトとベルリオーズの幻想交響曲を熱演。
この年は総監督の体調不良により来日が遅れ音楽祭にとって試練の年となりました。総監督不在の中、マエストロは代役ピアニストを一緒に探してくださったり、主催者の苦悩を共に考え、共に苦難を乗り越えてくださいました。

演奏の素晴らしさはもちろんですが、その時のマエストロや夫人の暖かな思いやりに関係者一同、大きな感銘を受けました。益々、マエストロの暖かで誠実な人柄にも魅せられオペラ「カルメン」の序曲に皆幸せになりました。
演奏曲目: ヴェルディ/歌劇「シチリア島の夕べの祈り」から序曲
ベートーヴェン/ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 作品56
ベルリオーズ/幻想協奏曲

2004年
多忙なスケジュールをぬって音楽祭の為に再び来日。
この回は順調に総監督と共演。マーラーの交響曲第1番「巨人」は学生達にとって大きな挑戦でした。
この年も音楽祭での名演の歴史に大きな足跡を残してくださいました。
「学生にとってこの経験は一生の糧となるだろう。」と教授たちも感動しきりでした。
演奏曲目: ベートーヴェン/序曲「レオノーレ」 第3番 作品72b
シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
マーラー/交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」



2007年
別府アルゲリッチ音楽祭10周年記念コンサート
ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団 指揮 アントニオ・パッパーノ
ヴァイオリン 庄司 紗矢香
熱血漢マエストロ パッパーノ、その血の根源ともいわれるイタリアが誇るオーケストラと共に大分の地で再び熱い快進撃を繰り広げました。「パッパーノ サウンド」と「パッパーノ  カンタービレ」酔いしれた一夜となり、アンコールの“カヴァレリア・ルスティカーナ”ではその至上のカンタービレに多くの人が涙しました。ブラボー!マエストロ!!
演奏曲目: ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」 作品9
パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6
レスピーギ/交響詩「ローマの噴水」
レスピーギ/交響詩「ローマの松」


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