<振替公演>
[ 本公演は、2021年1月17日(日)開催を予定していた公演の振替公演となります ]
2021年7月4日(日)
Vol.17 未来へ伝えたい音楽世界を舞台に活躍されている竹澤恭子さんの今回のパートナーは、新しい時代の旗手 津田裕也さんです。バッハのヴァイオリン独奏と共に、シューベルトの歌心を存分に奏でてくださいます。竹澤恭子さんの世界観が伝わってくる公演です。未来へ伝えたい音楽、そしてそこに込められる音楽家の思いを、受け取っていただきたいと思います。
【チケット取扱い】
・財団事務局 TEL:0977-27-2299
[受付時間] 10:00〜18:00(土・日・祝はお休みです)
新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を行っており、定員を半数以下に限定いたします。
アルゲリッチオンラインチケットおよびプレイガイドでの販売は致しませんので、ご了承ください。
→ 座席表(PDF)
竹澤 恭子(ヴァイオリン)
Kyoko Takezawa (violin)
しいきアルゲリッチハウス レジデント・アーティスト
桐朋女子高校音楽科在学中に第51回日本音楽コンクール第1位。1986年インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで圧倒的な優勝を飾る。これまで、ニューヨーク・フィル、ボストン響、 ロイヤル・コンセルトヘボウ管など、数多くの国内外主要オーケストラと共演。2014年には東フィル100周年記念ワールドツアーのソリストを務めた。最近では水戸室内管弦楽団、セイジオザワ松本フェスティバルへも参加。2018年シーズンはデビュー30周年を迎え、各地でリサイタルツアーを成功させた。使用楽器は、ストラディヴァリウス・ソサエティから貸与された1699年製ストラディヴァリウス「レディ・テナント」。
オフィシャルホームページ
津田 裕也(ピアノ)
Yuya Tsuda (piano)
仙台市生まれ。東京藝術大学、同大学院修士課程を経て、ベルリン芸術大学に学ぶ。07年仙台国際音楽コンクールにて第1位、および聴衆賞、駐日フランス大使賞を受賞。11年ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞。ソリストとしてベルリン響、東響、仙台フィル等と共演。ソロリサイタルに加え、室内楽活動にも積極的で数多くの共演者から信頼を得る。仙台クラシックフェスティバル、武生国際音楽祭、木曽音楽祭などにも招かれる。パスカル・ドヴァイヨン、ガブリエル・タッキーノ、ゴールドベルク山根美代子、角野裕、渋谷るり子の各氏に師事。現在、東京藝術大学准教授。
[主 催]別府アルゲリッチ音楽祭実行委員会
[助 成]2020年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団
TEL 0977-27-2299
受付時間/10:00〜18:00 定休日/土・日・祝
〒874-0903 大分県別府市野口原3030-1 しいきアルゲリッチハウス